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デニム な 話 

高校生の頃からデニムが好きで。

*以下、蘊蓄が並びます。また不適切な表現も含まれますので興味のない方はスルーしてください。悪しからず。

 

俺が通った高校は制服のない学校だった。そのため当然私服で登校する。

当時の流行はストリートファッション・裏原系・古着・DC系のモードファッションなどなど…

周りにはいろいろな服装をしている輩がたくさんいた。

現在も人気でかつ高値で取引されている吉田カバンの「ポーターシリーズ」のラインナップが一番多かった時期かもしれない。

憧れのファッションリーダーは所さんや浜ちゃん。

テレビで見るファッションは程よく色抜けしたデニム。リーバイス501XX・66・Big-E。

紺色でもなく青でもない味わいのあるデニムブルーに魅了された。

色落ちのポイントは「ミミ」や「ヒゲ」の色の抜け方。そして一番大事なのがスソの縫い方だった。「チェーンステッチ」になっているビンテージは別格だった。

タケ詰めしてしまうとチェーンステッチでちょうど良く色抜けした部分を切ってしまうことになる。自分の足の短さを嘆きジャストサイズのデニムを探し古着屋を歩き回った。

色抜けのよいアタリのついたビンテージジーンズを履くことは俺らのステイタスだった。

 

小遣いを駆使してもとても買える代物ではない。友人の履き飽きたデニムを譲られたり、譲ったりしたものだ。しかし所詮は興味の無い人から見ればただの古着。イキガッて履いていても帰宅したオヤジが一言。

 

「汚いズボンだな。穴もあいてるな。洗えよ。」

 

「…(ズボンじゃない。デニムだよ)…うるせえなぁ…」

 

その命令を忠実に守る母ちゃん。俺に黙って洗う。しかも洗剤をガンガン入れて洗浄レベル「強」で。

やめてくれ…俺は余計に色抜けしないように洗剤抜きで洗っているのに。ったく。

 

そんなビンテージ全盛期に流行っていたのが国産メーカーのレプリカ版デニムだった。

ドゥニーム、フルカウント、シュガーケーン、フェローズ、ダルチ、エビス等々。

ビンテージを所有できないからもちろん飛びついた。そのレプリカはノンウォッシュのため普通には履けない。質感がバキバキゴワゴワだから。

 

身体に馴染ませる解決策

ソレを履きながら風呂へ入り軽石で擦りダメージの風合いを試した事もあったが大失敗に終わった。風呂釜にインディゴ色が付着しオヤジにこっぴどく怒られた。すまん……

身体に馴染ませる解決策

適度に履いた後コインランドリーにて洗剤抜きで洗浄。その後乾燥機にぶち込む。最低3か月は履き続けて、またコインランドリーで洗う。その繰り返し。

 

右腰にある革のギャランティはライターで炙り小さくする。理由はその方がよりビンテージに近い風合いに近づくから…もはや今となっては理解不能で意味不明。高校生が一人でコインランドリー。おかしな光景だ。でも結構通った。当時はスマホなんて無いわけで。洗い始めから乾燥までの数十分どのようにして時間を潰していたのかはもう覚えていない。ビンテージ狂のコアな集団の中に俺もいたのだが…「俺は〇〇ヶ月洗ってない。は?おれなんて1年以上洗っていないよ」なんてツワモノもいた。共学だったのだが当然俺らの周りには女っ気なし。理由は、あいつらの側によるとなんか変なニオイがするから…実に実に楽しい高校生活だった。

 

 

……

つい先日フラッと寄った古着屋(南光台のデニム修理屋→オススメです)で脚の短い俺でも履けそうなチェーンステッチ仕様のビンテージレプリカを発見した。試着して長さはバッチリ。色落ちの程度はまだ前のオーナーの履き感が付いていない、育てがいのありそうな色感だった。31インチ。ウエストが苦しいが健康診断に便乗しダイエットすれば良いかと軽く考え購入。かつては新品で数万円したはず…とメーカーページを検索。定価は当時の約半額になっていた。時代が変わったのかネ。まぁ良しとしよう。

俺はスリムやスキニーなんて洒落たフォルムは似合わない体型。購入したそれはド・ストレート。丈まで真っすぐド・ストレート。

加工しようか。洗わないか。普通に洗って色落ちさせようか…どのような色を付けるかは自分次第…デニムは奥が深い。

そろそろ40の声も近くなり、TPOに合わせたジャケットやらキレイ目な服装ばかり選択していたけれども「もう一度原点回帰しようかな」と思えたひと時だった。

 

……

話は変わる。

介護保険の時期改定が近づいてきている。年内にはある程度の方向性が出るだろう。

リスクファクターは政治決断、即ち国会議員レベルでの突然変更。最も気になるのが財政事情からくる給付費圧縮議論。答申が確定するまでもう少し見守りの状態か。過去の「特殊寝台(付属品)・車椅子は要介護1以下は想定しにくい…」も「自動排泄処理装置の販売からレンタルへ」も法改正ではなく省令で変更可能。法改正がマイルド?なだけに来年の給付費分科会で反動がこないか心配なところでもある。

 

フォーレスト福祉用具事業部は制度がどう変化しようとも、生活に苦慮される方々の環境の再設定の支援に今以上に邁進したいと考えている。変化球を使わず真っ当に真っすぐに、ストレートプレイ、王道で勝負したい。その球種と投げ方を一緒に検討していきたい。

言い訳に聞こえるかもしれないが。俺も一応ストレートな人間のつもりで。喜怒哀楽も激しいし感情が顔に出て言葉も荒くなる。指示を出した後、自分で面倒になり説明や過程を端折ることも多々ある。「俺の態度を許容してださい」というつもりは毛頭ない。もともと人の上に立つ素養なんてないんだョ…

結果「頼まないで自分で処理してしまった方が楽だなぁ…」なんてこともあったが……

 

今はほぼ無くなった。かつて2人しかいなかった部署に今は商品管理部も含めると4倍以上の仲間がいる。ありがたいことだし素敵なことだとも思う。

 

まだまだ…俺にも至らない点が多々あるのだが

理念や思いが伝わらないならまずは自分で考察してほしい。それでも理解できないなら聞いてほしい。そして各自のオリジナルで「思い」や「情熱」を作ってほしいと最近は思うようになった。

 

新規をなぜ取るのか。取り続けなければいけないのか。カメレオンのように色を変化させ不条理な事象にも「しなやか」に対応しなければいけないのか…

これって、人に教わるものではなく自分で感じ取り共感するものだと思う。

 

今後福祉用具業界は魑魅魍魎の世界へ突入する訳だけれども。今後も一緒に前と上を向いて進んで行きたいわけですよ。俺は。

 

デニムも仕事もストレートにいきましょう。

 

長々と失礼しました。

 

 

 

 

 

posted by forest-yougu | 08:29 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
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